製造業から見たこの補助金
新事業進出補助金は、既存事業とは異なる新市場・新分野への進出を支援する制度で、事業再構築補助金の後継にあたります。製造業では、特定の取引先や単一製品への依存度が高い企業が、自社の加工技術を別の業界向け製品に転用する、部品供給から完成品の自社ブランド展開へ移行する、といった場面で使われます。既存事業の延長にある設備更新は対象になりにくく、「新規性」と「既存事業との違い」をどう説明するかが採択の分かれ目になります。
製造業での使いどころ
- 既存の加工技術を、これまで取引のなかった業界向けの製品に転用する
- 受託加工中心の事業から、自社製品の企画・製造・販売への展開
- 新分野に必要な設備・生産ラインの新設と、それに伴う人材確保
申請前の注意:既存事業と何がどう違うのかを客観的に示せない計画は通りません。日本標準産業分類のどの区分に移るのか、売上構成がどう変わるのかを事業計画で明確にしてください。
補助金概要
- 補助上限額
- 8,000万円
- 補助率
- 中小企業者等 1/2(2/3)、中堅企業等 1/3(1/2) ※()内は短期に大規模な賃上げを行う場合
- 対象事業者
- 日本国内に本社を有する中小企業者等及び中堅企業等(業種・規模要件あり)
- 申請期間
- 2025/01/10 〜 2025/03/26
- ステータス
- 受付終了
対象となる経費
- 固定資産の取得(機械・設備・システム等)
- 建物費
- 外注費
- 原材料費
- 知的財産権等
- 広告宣伝費・販売促進費
- 研修費
注意事項
交付決定日よりも前に購入契約(発注)等を実施した経費は補助対象外。悪質な支援業者に注意。
公式サイトで申請情報を確認する
※ 補助金の詳細については必ず各行政機関等の公式サイトをご確認ください。 掲載情報の利用により生じた損害等について当サイトは一切の責任を負いません。 免責事項